• ワールドカップでブラジル代表を3度、優勝にみちびいているサッカー選手、ペレさん。

    本名、エジソン・アランチス・ドゥ・ナシメントさん。

    ワールドカップ決勝での自身のアシストについて、

    味方がスペースに走り込んでいるのは、見えなかったが、
    走り込んでくるはずだと思って、スペースにボールを蹴りだした。

    と語っている。

    実際に、スペースに走り込んできた味方選手がいた。

    その選手は、

    走り込んでいったら、最高のパスが来た。

    と語っている。

    ここから、ビジネスにかんする示唆がいろいろと読み取れる。

    もっとも重要なのは、チーム内で信頼関係を築くことが勝利につながるという点。

    わかりあう、お互いの特性、才能を知る、ということ。

    味方が走り込んできているのが見えないのにパスを出すわけだから、

    「走り込んでくるにちがいない」

    と味方を信頼している。

    走り込む人にしたって、

    「ペレなら、見えなくても必要ならパスが出せるにちがいない」

    と信頼しきっている。

    見えてないから、走り込んでも無駄だろうと思っていたら、
    なにも成立しない。

    わかりあう、信頼し合う環境づくりができているかどうかが、
    ビジネスでもとても重要になる。

    さて、

    ちょっと話がむずかしくなるかもしれないけど。

    じつは、

    理解し合うことと、信頼することは、対局にある。

    おたがいに100%理解し合うなんて、無理な話。

    だから、理解しようとしすぎると失敗する。

    「なぜ、見えていないのに最適なパスが出せるのか?」

    本人にしかわかり得ない、あるいは、本人すらなぜかわかり得ない領域がある。

    それを理解しようとしすぎると、

    動けなくなる。

    「どうして、こんなに的確なパスが出せるのか」理解できない。。。

    わからん。。。

    なんでだ。。。

    と考えすぎると、

    答えが出るまで、スペースに走り込めない人になってしまう。

    「わからんけど、ペレならパスできる」という
    ある意味、根拠のない信頼がときに、おおきな成果を出す。

    つまり、

    才能を十分に発揮している人材は、

    できるだけ指示を出さないこと。

    これが、チームビルディングのコツ。

    ペレさんに指示を出したら、
    サッカーがめちゃくちゃになりかねない。

    ペレさんに

    「きみの出すパスは、理解不能だから、もっと、わかりやすいパスをしてくれ」

    なんていったら、ワールドカップ3度の優勝もなかっただろう。

    ぎゃくに、

    ペレさん的立場でいうと、

    ビジネスの場合、

    経営陣とかプロジェクトマネージャーになるだろう。

    とすると、

    見えなくても、ええところにパスだすから。俺がボールをもったら、
    きみは、シュートしやすいスペースに走り込んでみてよ

    的な話し合いが効果的になる。

    あとは、

    ふだんから、

    本当に、

    ええところにパスが出せるかどうか

    が問題。

    出せれば、まちがいなく、
    信頼は深まる。

    ちなみに、ええパスが出せなくても、
    練習して、めげずに蹴りつづけることも
    リーダーにとっては重要。

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  • 30SECOND MBA

     

    ビジネスにかんする疑問に経営者が30秒で答えてる

    のを動画で公開してるサイト。

     

    facebookのCEO、Mark Zuckerbergさんなども出てる。

     

    動画の内容は、まぁ、

    びっくりするくらい、

    たいしたこと言ってないのでいいとして。

     

    1つは、プロフィール写真と動画に出てくる人が

    まるで別人に見えるほど

    プロフィール写真がよくできてる。

     

     

    そのあたりは、

    さすが、エンターテイメントの国

    って感じ。

     

    米国のTVドラマ見ててもそうだし、

    ハリウッド映画もそうだけど、

    演技が非日常的。

     

    でも、それがまた魅力的だったりする。

     

    けど、

    よくよく考えると、

    だれもそんな表情とか話し方せぇへんでぇ

    という演技ばかり。

     

    英語で日常会話ができるようになってくると

    多くの人が感じること。

     

    日常会話はできるのに、

    映画が英語で理解できない。。。

     

    米国の人に聞くと、たいてい、

    「あぁ、映画の会話は別ものだから、

    それ用の訓練が必要だよ」

    とあっさり言われる。

     

    「それ用」ってなんやねん

    って感じやけど。

     

    エンターテイメント用の会話は、

    日常会話じゃない

    とはっきりきっぱり理解されているらしい。

     

    話をもどして。

     

    How do you generate innovation?
    How do you prep for a board meeting?
    How do you generate ideas?
    どうやってイノベーションを起こすか?
    役員会議はどんな感じで挑むの?
    どうやってアイデアを生み出す?

     

    みたいな質問がたくさんあるけど。

    どれもまともな答えはない。

     

    これには、理由が2つあって。

     

    1つは、成功した経営者が、

    あらゆる成功法則を持ってるわけではない

    ということ。

     

    もう1つは、

    30秒で答えられる秘訣はない

    ということ。

     

    動画をざざっと見た感じを

    をなんとなくだいたいてきとうに俺なりにまとめると。

     

    成功している経営者は、

    やらなくていいこと

    をできるだけやらないようにしている。

     

    たとえば、

    やたらと悩みつづけたり、

    議論しつづけて行動を遅らせたり

    そういう無駄なことをしない。

     

    「こういうときは、こうすべきだ」

    という答えを、どんな成功者も

    はっきりと答えられないんだから、

    やってることはなにかといえば。

     

    「いまやっていることが、本当にやりたいことなのか、すべきことなのか」

    答えがノーなら、ただちにそれをやめてべつのことをする。

     

    最後のしあげに、

    プロフィール写真は修正しまくって

    涼しい顔をしておく。

     

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  • Google インスタント検索

    とかいうのが、先日、Googleからリリースされてる。

    特長は、つぎのとおり。

    • キーワード予測 – Googleインスタント検索の主要技術として、キーワードを入力し終わる前に検索キーワードの残りを予測する(薄灰色の文字)ことができます。入力しようとしていたキーワードが一番上に表示されたら、最後まで入力することなくその検索結果を見ることができます。
    • インタラクティブな検索結果 – キーワードを入力するそばから適切な検索結果を予測してリアルタイムに表示します。途中で、検索結果を見ながらキーワードを変えれば、すぐに検索結果も変わり、迅速に探している情報を見つけることができます。
    • 矢印キーで素早いキーワードの切り替え – 予測キーワード候補を矢印キーを使って選択することで、それぞれのキーワードに対する検索結果を瞬時に表示することができます。

    以前のブログ記事で、成功者のパターンについて書いた。

    成功者にはつぎの2パターンの成功法則がある。

    ●じっくり考えて成功するビジネスパーソンが成功する
    ●即実行で成功するビジネスパーソンが成功する

    どちらで成功できるかは、

    その人の個性による。

    以下の3記事にまとめてあるので、くわしくはそちらで。

    思いつきの実践とプロジェクトの成功

    ビジネスパーソンが成功する前の特徴

    Eric Schmidtにかわって、Larry PageがCEOに

    Eric Schmidtさんにかわって、Larry PageさんがCEOになり、

    さっそく、そのちがいがあらわれてる。

    インスタント検索の構想として、

    1999年からプロトタイプが始動しているらしい。

    じつに、10年以上もリリースされずにいたサービス。

    Eric Schmidtさんは、「じっくり考えて、完成度の高いものをリリースすることで成功する」タイプなので、

    完成度の低いインスタント検索をリリースせずに、

    Googleブランドを成長させてきた。

    それが、「即実行で成功」タイプのLarry PageさんがCEOになったタイミングで、

    インスタント検索がいきなりリリース。

    成長する企業のリーダーがいかに、リーダーシップを発揮できているかが、

    強烈にわかる。

    急にインスタント検索が熟成されて完成度が高くなった・・・

    わけではなく、

    たんに、

    CEOが交代して、タイプがかわっただけ。

    Eric SchmidtさんがCEOのときは、

    完成度の低いサービスがリリースされないように統制がとれていたし、

    Larry PageさんがCEOになったとたん、

    ちゃんと、完成度の低いサービスでもどんどんリリースされていくようになった。

    企業のトップ交代で、タイプがかわったときに、

    その変化に順応できる企業は、それほど多くない。

    コンピューターメーカーのAppleが失敗している。

    スティーブ・ジョブズさんは、「即実践で成功タイプ」で、

    解任後、何人かの「じっくり」タイプが、かわるがわるCEOに就いた。

    けれど、

    斬新でよくフリーズするOSで愛されていたAppleブランドを、

    急に、完成度の高い堅実な、じっくり型のサービスに変更することはむずかしく、

    Appleブランドは、崩壊寸前までいった。

    たとえば、スティーブ・ジョブさんと同タイプのLarry Pageさんが、

    当時、AppleのCEOに就任していたら、

    なんの問題もなく、

    Appleブランドは、安定して成長しつづけただろうと思う。

    どんな規模の企業であれ、

    トップのタイプが変更されたときは、

    劇的な変更が必要とされる。

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  • 10数年前に、アクアリムにこっていた次期がありました。

    ようは、熱帯魚の水槽なんですが、アクアリウムの場合、熱帯魚を育成するというより、水草を育成する水槽という感じです。

    これ、かなり、難しいです。

    水草は直物なので、二酸化炭素や窒素が必要。

    でも、熱帯魚にとっては、どちらもほとんど不要です。

    水槽にとっては、二酸化炭素や窒素は藻が繁殖する原因になるので、よごれやすくなります。

    というわけで、水槽で水草をきれいに育てようと思うと、けっこう至難の業です。

    短期的には、二酸化炭素を過剰なくらい水に溶かせて、光をガンガン当てれば、水草は育つのですが。

    中長期的に考えると、それでは限界があります。

    水が汚れたり、Phが偏りすぎたり、いろんな支障が出てきます。

    これって、とてもプロジェクト管理と似ています。

    短期的に観れば、売り上げ目標とか必要な資材とかをそろえれば、なんとか成果は上がります。

    でも、栄養をあたえるだけでは、長続きしない。

    というのが1つ。

    それから、重要なのは、「水草そのものを管理するとうまくいかない」ということです。

    水草そのものを管理したいわけではなくて、水槽がきれいで清潔に保たれて中長期的にバランスがとれているかどうかが重要です。

    これが、プロジェクトを成功させるプロジェクト管理の秘訣です。

    わかりづらい話はこれくらいにしておいて。

    プロジェクト管理でメジャーなのは、タスクやToDo管理、工程管理、それから米国で流行っているのが時間管理。

    これらは、すべて、水草が何cm伸びたかとか、どの水草がどれくらい二酸化炭素を吸収しているか・・・みたいなことで、水草の管理や診断しかできていません。

    肝心の、プロジェクトそのものが順調かどうか、修正が必要かどうかがいっさい見えてきません。

    もっと働け、早くしろというしかありません。

    まぁ、そういわれたところで、水草は困ります。

    「これ以上無理です」みたいなことになります。

    こうして、プロジェクト管理は忘れ去られて、やはり「社員のモチベーション管理」に戻ってしまいます。

    よくよく考えれば、やってることは同じです。

    ようは、水草にもっと働けっていってるわけですから。

    プロジェクト管理をしなくなっただけ時間の無駄はへりますが。

    だから、ジニーフレームにかぎらず、プロジェクト管理ツールを採用するなら、プロジェクト全体を見渡すことが重要です。

    そうすれば、プロジェクトはより効果的に成功します。

    プロジェクト全体を見渡せるツールであるかどうかは、重要な要素です。

    Provisional CEO
    Kensin.

    facebookからもプロジェクト管理の質問

    「もっと気軽に聞いてみたい」というかたは、facebookから。プロジェクトに関する質問などもお気軽に。

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