• いまの日本には、

    まだ、

    プロジェクト管理

    という概念がない。

    日本人の歴史からくるもので、

    自然のながれにまかせていると、

    プロジェクト管理よりも、

    部下の管理をしたがる。

    部下がちゃんとしごとをしてるかを管理するのが

    プロジェクト管理だと勘違いしている。

    だから、

    結果的に、「エクセルシートに入力させよう」ってことになる。

    「部下のしごとダイアリー」があって、
    部下がしごとをしている形跡があれば十分だからだ。

    しごとをしていなければ、指導してしごとをさせるのが
    上司のしごとだと上司は思っている。

    60歳前後は、働けば儲かる時代に生きてきた。

    40歳中盤〜50歳前後は、バブルを経験している。
    働かなくても儲かる時代を経験している。

    労働しだいで儲かる、あるいは、労働にかかわらず儲かる
    時代を生きてきたことになる。

    そこで、なにかとつらい立場なのが、
    今現在の40歳未満の人たち。

    考え方も生き方も、生きた時代も、
    そこらあたりを境に、おおきく異なってくる。

    プロジェクト管理のことも多少は効率化しないと
    ビジネスがまわらない時代なのに、
    どこにも、なんの土台もない状態。

    土台をつくろうとしても、
    40歳以上の世代は、必要性を感じていない。

    つら〜い立場に立たされるガンダム世代。

    じゃぁ、どうすればいいか。

    プロジェクト管理は、

    ビジョン共有だということを根付かせることが重要。

    なにせ、

    40歳代は、働かなくてもプロジェクトはつづいていくもんだと思い込んでいるし、
    50歳以上は、死ぬほど働けばなんとかなると思い込んでる。

    だから、
    ビジョン共有なんて、
    すんなり受け入れられるもんではないけど。

    そんなこんなに負けず、
    労働/タスク管理じゃなくて、プロジェクト管理、つまり
    ビジョン共有がたいせつであるという土台をつくらないとやってけない。

    なんとも、苦労の多いガンダム世代。

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  • 30SECOND MBA

     

    ビジネスにかんする疑問に経営者が30秒で答えてる

    のを動画で公開してるサイト。

     

    facebookのCEO、Mark Zuckerbergさんなども出てる。

     

    動画の内容は、まぁ、

    びっくりするくらい、

    たいしたこと言ってないのでいいとして。

     

    1つは、プロフィール写真と動画に出てくる人が

    まるで別人に見えるほど

    プロフィール写真がよくできてる。

     

     

    そのあたりは、

    さすが、エンターテイメントの国

    って感じ。

     

    米国のTVドラマ見ててもそうだし、

    ハリウッド映画もそうだけど、

    演技が非日常的。

     

    でも、それがまた魅力的だったりする。

     

    けど、

    よくよく考えると、

    だれもそんな表情とか話し方せぇへんでぇ

    という演技ばかり。

     

    英語で日常会話ができるようになってくると

    多くの人が感じること。

     

    日常会話はできるのに、

    映画が英語で理解できない。。。

     

    米国の人に聞くと、たいてい、

    「あぁ、映画の会話は別ものだから、

    それ用の訓練が必要だよ」

    とあっさり言われる。

     

    「それ用」ってなんやねん

    って感じやけど。

     

    エンターテイメント用の会話は、

    日常会話じゃない

    とはっきりきっぱり理解されているらしい。

     

    話をもどして。

     

    How do you generate innovation?
    How do you prep for a board meeting?
    How do you generate ideas?
    どうやってイノベーションを起こすか?
    役員会議はどんな感じで挑むの?
    どうやってアイデアを生み出す?

     

    みたいな質問がたくさんあるけど。

    どれもまともな答えはない。

     

    これには、理由が2つあって。

     

    1つは、成功した経営者が、

    あらゆる成功法則を持ってるわけではない

    ということ。

     

    もう1つは、

    30秒で答えられる秘訣はない

    ということ。

     

    動画をざざっと見た感じを

    をなんとなくだいたいてきとうに俺なりにまとめると。

     

    成功している経営者は、

    やらなくていいこと

    をできるだけやらないようにしている。

     

    たとえば、

    やたらと悩みつづけたり、

    議論しつづけて行動を遅らせたり

    そういう無駄なことをしない。

     

    「こういうときは、こうすべきだ」

    という答えを、どんな成功者も

    はっきりと答えられないんだから、

    やってることはなにかといえば。

     

    「いまやっていることが、本当にやりたいことなのか、すべきことなのか」

    答えがノーなら、ただちにそれをやめてべつのことをする。

     

    最後のしあげに、

    プロフィール写真は修正しまくって

    涼しい顔をしておく。

     

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  • ビジネスやプロジェクトには、

    コミュニケーションがつきもの。

    利害関係もとうぜんあるので、

    約束や契約というコミュニケーションも発生することが多い。

    でも、すべての人が、すぐれたコミュニケーションを学んで身につけている

    なんてことはあるはずもなく。

    たいてい、

    契約や約束がコミュニケーションである

    ということすら認識してない。

    紙に書かれた契約内容がすべてで、

    そこに人間関係や、ましてや人の感情なんて

    介入しない、させてはいけない

    とすら思っているビジネスパーソンも少なくない。

    これでは、プロジェクトがグダグダになる

    円滑にすすまない

    というのも当然のこと。

    くりかえしになるけど、ある条件のもとに、依頼したりされたりする、

    というのが、約束や契約のコミュニケーション。

    300万円払うという条件で、プロモーションサイトをつくってください、

    とか、

    秘密をまもるという条件で、業務提携しましょう

    とか、

    あなたは営業部の社員だという条件で、営業レポート提出してネ

    とか。

    だれも、営業部でもなく、社員でもない人に

    営業レポートを提出させたりはしないだろうから、

    とうぜん、そこには、「営業部の社員だ」という条件が前提としてある。

    こんな感じで、どんな人も、

    日々、頻繁に

    頼む、頼まれる

    というコミュニケーションをとっている。

    このコミュニケーションで重要なポイントはいくつもあるけど。

    今回は、1つ、

    受けると問題が起こりやすい依頼について紹介。

    たんに優位性を示したいだけの依頼

    この依頼は、

    断るか

    契約内容、約束事項を

    修正しないと、

    あとあと、

    かならず問題になるか、

    イヤな思いをすることになる。

    たとえば、

    営業レポート。

    上司によっては、

    たんに、

    自分が上司であるということをまわりに示したいだけのために、

    「レポートを出せ」なんていう人がいる。

    こういう契約は、すみやかに改善しないと、

    プロジェクトがうまくいかなくなる。

    つまり、この例の場合、営業成績が下がりつづける。

    だいたいにおいて、上司は、部下の日報やレポートなんて、

    見るのも邪魔くさいと思っている場合がほとんど。

    ミーティングを勝手にセッティングされて、

    出るべきか、出ないでおくべきか迷う

    という人も多い。

    こういうのも、

    たんに、優位性を示しておきたいがために、

    部下や同僚をむやみやたらと会議に巻き込む

    という人もいる。

    出る、出ないが適切に判断できると、

    時間も有効に使えるし、

    招集したほうも、たいてい、

    全員が出席していなくても、大きな問題にはならない。

    さて、ここからがおもしろい。

    契約、コミュニケーションが適切かどうかを

    どうやって判断するといいか?

    たいていの場合、

    契約を成立させるかどうか、OKするかどうか

    を判断するとき、

    人は、

    自分(達)にメリットがあるかどうか

    をまっさきに考えてしまう。

    これが失敗のもと。

    どうすればいいかというと。

    この契約は、

    相手にとってメリットがあるかどうか?

    を判断すればいい。

    たとえば、

    先ほどの営業レポートの例。

    営業レポートを提出させようとしている部長自身に

    メリットがあるかどうかを考える。

    提出することで、

    部長のしごとが楽になったり、

    予算がたてやすかったり、

    戦略がたてやすかったりするなら、

    そのレポート提出は、有効だ。

    どう考えても、レポート提出したからといって、

    部長になんの利益もない・・・

    ということなら、

    それは、

    部長がたんに、自分の優位性を示したいだけなので、

    できるだけ、レポート提出を断るか、

    レポートの内容を簡素化するか、

    なにかしらの修正が効果的となる。

    この理屈は、

    顧客と企業の関係もおなじ。

    「買ってあげてもいいよ」的な売買契約は失敗のもとになる。

    「妙に客のほうが立場が上だ」という人も少なくないけど、

    こういう人には売らないのが繁栄の基本。

    これも、

    買ってもらって自分たちが得するかどうか、

    よりも、

    買った顧客がちゃんと利益を得られるか

    を考えれば、

    売るべきか売らざるべきか、

    適切に判断できる。

    「どうか売ってください、お代官さま〜」みたいなへりくだった顧客も困るけど。

    すくなくとも、

    「あなたの商品は、わたしにとって、とても価値があるので、買いますね」

    くらいのフラット感がある顧客とは、

    いい関係が築ける。



    というわけで。

    ここちいい契約、コミュニケーションのためには、

    自分のメリットより、

    相手のメリットがあるかどうかを

    判断すべし。

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  • 経営コンサルタントの船井幸雄さんが、新刊を出すにあたって、自サイトでつぎのように書かれてた。

    本書のポイントは、つぎの二つになります。
    まず一つめです。世界の人々の常識は「性悪説発想」そして「エゴこそ大事」「自然を征服するのが人間の役割」と考えているようですし、「競争は善」であり、「陰謀、策略は賢者の必要欠くべからざるもの」という発想で生きているようです。

    二つめは、しかし「日本人はいま狙われているようだ」ということを知ってほしかったのです。

    BY 船井幸雄さん(原文

    よわいを重ねたからこそ言えるのか・・・どうかわからんが。

    競争に勝つこと、陰謀や策略で理想を実現することは、賢明に生きる知恵で、

    行使すべきだという発想は、

    日本人には根本的にない発想で、

    欧米では随所に観られる発想だ。

    で、

    「日本人はいま狙われているようだ」というのがミソ。

    もし、なにか陰謀があっても、

    それは、

    あくまで、

    陰謀

    だから、だれも「狙ってますよ」とは言わない。

    だから

    「日本人はホントに狙われているのか?」という議論は、

    どこまでいっても役にはたたない。

    重要なのは、

    「どうも、日本人は、いま、狙われている疑いがおおいにあるだろう」

    という見識。

    「狙われてることを全面的に否定するのも肯定するのもバカげている」

    というわりきり。

    重要というのは、

    ジニーフレームに興味をもたれるような

    経営者や個人事業主、夢を実現したい人にとって

    重要ということ。

    国連の報告にも、

    「このままでは、ドルが崩壊するかもしれない漠然とした懸念がある」

    とあるように。

    世界がダイナミックに動いている。

    そんななか、

    経営者も個人もたいていは、

    多くのしあわせを願って、

    生きている。

    もし、ホントに見えないところで動いている謀略があるとしたら、

    まじめにビジネスしてても、夢を実現しようとしても、

    あるいは、クリーンなエネルギーがいいなぁといったことでも、

    実現しづらいし、まじめに考えるだけ損な感じですらある。

    でも、

    案外、

    コトはかんたん。

    「狙われてるかどうかわからないけど、
     なにも、わざわざ、
     その可能性をつよく否定することもないな。
     その可能性も多少は考慮して、
     いま、自分のできる最善のビジネスと生き方を
     考えればいい」

    というポジションに立てばOK。

    「詐欺師?
     まぁ、世の中には
     そういう人もいるらしいね」

    そう思っているだけで、詐欺師は詐欺をしづらい・・・みたいな感じ。

    すくなくとも、

    あらゆる可能性を考慮して、

    もっとも自分(達)のやりたいことを

    どんどんやっていくのが、

    プロジェクトの楽しみ方だ。

     

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