もっともっと、しごとを楽しく
ジニーフレームの最新情報、開発秘話、メンテナンス情報などをおつたえしています。
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ジニーフレーム1.0.1リリース
投稿 2 2011年3月 by in ジニーフレーム新機能 with 0 comments
2月28日にジニーフレームが正式リリースされました。
今後とも、どーぞ、よろしくお願いします。
さっそくではありますが、現在、寄せられている動作不良をチェックして、修正中です。
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ジニーフレームのタスク管理システム
投稿 17 2011年2月 by in ジニーフレーム新機能, プロジェクトについて with 0 comments
ジニーフレームのタスクには、日付けが入力できないようになってます。
これは、システム的に日付け管理を実装するのがむずかしいから・・・
なわけはなく。
手段よりも効果的に結果を出すことのほうがビジネスでは重要だからです。
いついつに、なにをする・・・
よりも、いつまでに、なにがどこまでできあがるかのほうが断然、重要です。
なので、ジニーフレームでは、タスク(作業/やるべきこと)ではなくマイルストーン(中間目標)を日付けで管理します。
タスクは、マイルストーンにひもづけられるので、「いつ、なんのためにそのタスクが必要なのか」をいつも把握しておけます。
手段にこだわらずに、プロジェクト成功のために柔軟に対応できます。マイルストーンやプロジェクトを達成するためによりよい方法があれば、すぐにタスクを変更することも可能になります。
Provisional CEO
Kensin.
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プロジェクトを失敗させる3大条件
投稿 9 2011年2月 by in プロジェクトについて with 0 comments
プロジェクトを失敗させるにはここを押さえる!
『プロジェクトを失敗させる条件』とは?
『失敗の法則』について考えみると。
どんなプロジェクトでもビジネスでも、失敗させようとして失敗させる人はいませんが、知らず知らず、失敗パターンにハマってしまう。
逆にいえば、失敗パターンにハマりさえしなければ、たいていのプロジェクトは成功してしまうということ。
「特別なことをせず、あたりまえのことをすれば成功できる」といわれるのはこのためです。
じつのところ、プロジェクトやビジネスを成功させるために、とりたてて画期的なアイデアや革新的なことは必要ありません。
100年あれば、数回は斬新で画期的なサービスがヒットすることもありますが、全体からみれば、多く見積もっても1%ていどです。
99%以上は、なんの変哲もない人がなんの変哲もないサービスをなんの変哲もなく提供して成功をおさめています。
しかも、1%の斬新なサービスでさえ、アイデアをまとめて、試行錯誤して、行動して、テストして発売するという「あたりまえのこと」をあたりまえのように行動した結果です。
つまり、プロジェクトの失敗は、「特別なことをせず、あたりまえのことをする」ことから外れたときに起こります。
そこで、プロジェクトが失敗する条件を考えてみましょう。
プロジェクトを失敗させる条件
明確なビジョンとコンセプトが共有できなかった
- バラバラで曖昧なビジョンしかなかった
- コンセプトが定まっていなかった
- 今まで、なんとなくでやってきた
- ビジョンよりも今月の売り上げが心配だった
チーム内、あるいはチーム間で適切な
コミュニケーションがまったくとれなかった- 勘違いやコミュニケーション不足でまとまらなかった
- 意図や意志がかみあわず、遅々としてすすまなかった
- 営業と企画がいつもぶつかり合うばかりで、なに1つ結果が出なかった
決断がくだせず、
すべて問題が起こってからの対応しかしなかった- はっきりした結論や決断がなく、結局いつもどおりのしごとをするしかなかった
- 否定的な結論が多くて、チームの意欲が下がっていった
- アイデアと行動が噛み合ず、なにも実現したことがなかった
「なんだかチームや会社がうまく機能しない……」と焦っているようなときには、おなじような経験したことがあるでしょう。
これらを改善するのは、それほどむずかしいことではありません。
プロジェクトを失敗させる3大条件の逆をすればいい。
明確なビジョンとコンセプトの共有
適切なコミュニケーション
迷いのないスピーディな実践力
しっかりしたコンセプトと適切なコミュニケーションで効果的な行動が自然に決まります。あとは、実践するだけ。タスク(作業)を階層化して整理できるので、迷わず着実に行動して結果を出すことができます。
理屈はかんたんですが、実践するとなると、これほど深いテーマはないと思います。
Provisional CEO
Kensin -
プロジェクトの成功には遊びもたいせつ
投稿 22 2011年1月 by in ジニーフレーム新機能, プロジェクトについて with 0 comments
プロジェクトの成功を望むなら、遊びもたいせつな要素の1つ。
ジニーフレームのヘッダーカラーは、18種類から選択できます。
「そんなしょうもないことを・・・」と思うかもしれませんが、これって思いのほか重要です。
ビジネス書なんかでは、心理的なことがビジネスの結果を大きく左右すると書かれています。
楽しくしごとをしていると、商品や店舗にもそれが、なぜかつたわっていくものです。
社員1人ひとりが「その気」になってしごとをすると、なぜかいい結果がでます。
どれだけ実用的なものでも、社員が「その気」じゃないとものは売れません。
たかがヘッダーカラー・・・されど、ヘッダーカラー。
しょうもないことでも、自分の気に入った色でプロジェクトにとりくめると、結果はおのずと確実に変わってきます。
だからこそ、多くの人は、色にこだわりがあります。
車の色も携帯電話のいろも、その性能にほとんど影響ないのに、真剣になやみます。
カラーバリエーションがあるなら、人は、たいていどれもおなじと知りながらも、なぜか真剣に「どの色にしようか」迷います。
論理的な面もたいせつ・・・だけど、心理面、気分というのもとてもたいせつだと知っています。
Provisional CEO
kensin