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【記憶だけで生きる】ダンディの妄想アプリ1-1
投稿 2 2016年12月 by in その辺のクマ with 0 comments
自分の記憶だけをたよりに生きるダンディ。
自分の都合のいい記憶を吐き出す。
自分の都合のいいように記憶を書き込む。
そこに対話はいっさいない。
必然的に、あとあとになってつじつまがあわなくなる。
そこで、ダンディは、妄想アプリを起動して空想をしゃべりだす。
想像を記憶する。
妄想、空想、想像と現実世界がちがいすぎるので、
ダンディは、ひとりで混乱している。